今回の大阪・関西万博で人気の【イタリア・バチカン パビリオン】。想像以上の体験でした。
イタリア・バチカン パビリオンとは?
「イタリア・バチカン パビリオン」は、大阪・関西万博2025でイタリア共和国とバチカン市国が共同出展する、世界的にも珍しいパビリオンです。
美術、ファッション、デザイン、食文化といったイタリアの魅力に加え、バチカンが誇る宗教・芸術の至宝を鑑賞できる空間として、今回の万博パビリオンの中でも極めて高い人気を誇ります。
実際に訪れてみた感想
意外性のあるオープニング演出
入館後のイントロダクション映像から展示エリアへ移動する際、まるで映画のワンシーンのような意外な演出があります。
ここでは、ネタバレになるので、詳しくは述べませんが、「そうなっているの!」と驚きました。
視覚と聴覚を同時に刺激し、一気に非日常の世界へ引き込まれます。
解説スタッフによる案内ツアー
最初の展示エリアではスタッフが「説明しましょうか?」と声をかけてくれ、小規模ツアーが始まります。このツアーは、何時に始まるとか、そういうものではなく、自然と始まり、周囲にいる来館者も自由に参加できる形態でした。
たぶんイタリアの方だと思いますが、かなり流暢な日本語で、知識豊富な解説で展示の背景や魅力を深く知ることができました。たぶん、説明がなければ、すーと見て、終わっていた展示も、理解を深めながら、じっくり見ることができました。
イタリア・バチカン パビリオンの主な見どころ
日本初上陸の美術品
古代ローマ時代の彫刻《ファルネーゼのアトラス》
レオナルド・ダ・ヴィンチの素描
カラヴァッジョ《キリストの埋葬》
など、イタリア現地に行かずとも、迫力ある芸術を間近で見ることができます。
通常の美術館で見るよりも、かなり間近でみることができます。
イタリアデザインの最前線
高級車のパーツ、ファッションブランドの最新コレクション、未来的な家電・家具が展示され、イタリアの創造力を肌で感じられます。
訪問者への注意点
これは、このイタリア館に限らず、万博全体にもいえることですが、歩きやすい靴推奨です。
1階の展示を見たあと、階段で屋根テラスまで登り、そこの展示を見て、再び階段で1階に下るという動線になっていて、けっこう歩きます。
イタリア・バチカン パビリオンの予約
事前予約は必須
イタリア・バチカン パビリオンの予約は大阪・関西万博公式サイトまたは公式アプリから行えます。
このパビリオンは入場枠が限られており、事前予約なしで入場するとしたら、何時間も外で待つ必要があり、かなり大変です。
会期中の休んだのは5日ほどで、あとは毎日万博を訪れているという猛者がいて、このイタリア・バチカン パビリオンは何回も見ていると言っていて、その人が言うには、当日予約で、平日午前中の枠を狙うと競争率が下がる、そうです。
まとめ:絶対に外せない文化体験
イタリア・バチカン パビリオンは、美術館・産業博の要素を一度に楽しめる、贅沢な文化空間でした。演出の巧みさ、スタッフのホスピタリティ、展示の質の高さ——どれもが満足度を高めてくれます。
大阪・関西万博を訪れるなら、まずはこのパビリオンの予約スケジュールをチェックして、旅程に組み込むことをおすすめします。きっと会場を出ても、その感動が長く心に残るはずです。
とはいえ、
予約獲得がかまり難しいので、「誰でも見ることができる」ということではないのが残念。万博閉会後は、どこかに特別展示したりしないでしょうか?