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意外とよかった! 沖縄の「DMMかりゆし水族館」



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「DMMかりゆし水族館」に行ってみたら、意外と良かったという話。

意外とよかった! 沖縄の「DMMかりゆし水族館」
DMMかりゆし水族館にある
トイレや出口の方向を示すピクトグラム

 

沖縄の那覇近くにDMMかりゆし水族館ができたことは知っていましたが、とくに興味を持たず、何年か過ぎていました。

ある時の沖縄旅行の際に、前半を那覇で過ごし、後半を沖縄中部エリアに移動するという旅程がありました。その前半の旅程が終わり、後半のホテルへ移動する際、2-3時間ほど余裕の時間があり、ふと立ち寄った見たのが「DMMかりゆし水族館」でした。

結論から言うと、この水族館は想像以上に楽しめる施設でした。沖縄旅行の定番「美ら海水族館」とは違った魅力があり、新感覚の水族館体験ができます。

 

「DMMかりゆし水族館」とは?

意外とよかった! 沖縄の「DMMかりゆし水族館」
DMMかりゆし水族館の展示エリアの一つ
「ばんない水槽」

DMMかりゆし水族館は2020年5月25日に開業しました。コンセプトは、「生き物たちとのゼロ距離の感動と最新の映像技術による幻想空間の提供」です。

来場者が動物と直接触れ合うことができるアクティビティや、リアルな映像演出を楽しめる点が特徴。従来の水族館とは一味違う、新しいスタイルの水族館です。

また、館内には スマホで写真を撮りやすい、インスタ映えする展示 も多数用意されており、視覚的にも楽しめる工夫がされています。

さらに、専用のスマホアプリをダウンロードすると、館内のタッチポイントにかざすことでさまざまなアクションが起こり、アプリ内で魚図鑑を完成させるといった楽しみ方もできます。

 

ジンベイザメもいる!

意外とよかった! 沖縄の「DMMかりゆし水族館」
バーチャルあしびなー:本物のようなジンベイザメ

沖縄の水族館といえば、「美ら海水族館」の巨大なジンベエザメが有名ですが、実はDMMかりゆし水族館にも ジンベエザメがいます。

ただし、こちらは デジタル表現によるバーチャルなジンベエザメ。「バーチャルあしびなー」というエリアで、複数枚の大型ディスプレイを活用して映し出されるジンベエザメは、リアルな動きを再現しており、本物さながらの迫力を感じることができます。

 

DMMかりゆし水族館にある展示エリア

意外とよかった! 沖縄の「DMMかりゆし水族館」
植物園的なエリアも

DMMかりゆし水族館には、下のようなエリアで生き物たちが展示されています。

  1. ばんない水槽
  2. ちゅらさんリーフ
  3. クラゲよんなー
  4. ひじゅるーコーナー
  5. うちなー大水槽
  6. やんばるの森
  7. ペンギンぐすく
  8. ぐまさんケーブ
  9. ちゅらみなも
  10. うみかじドーム
  11. タッチプール
  12. ゆいゆいズー

上の他にも、本物の生物ではありませんが、「バーチャルあしびなー」のようなエリアもあり、ひとつひとつ見ていくと、けっこう時間がいります。

 

DMMかりゆし水族館のおすすめポイント

沖縄に来て、DMMかりゆし水族館と美ら海水族館、どちらに行くかとなれば、甲乙付け難いです。

美ら海水族館は、那覇から距離があり、行くのに時間がかかりますが、DMMかりゆし水族館は、那覇に近い、行きやすい。

一方で、DMMかりゆし水族館は、ほぼすべて屋内の展示なので、東京などの都市型水族館のような感じもし、沖縄感が弱い。屋外に出れば、豊崎海浜公園 美らSUNビーチの海が見えるけど、工場地帯の近くで、リゾート感が弱い。

美ら海水族館は、海洋博公園にでれば、沖縄の青い海や、遠くに伊江島や備瀬のフクギ並木の景色も楽しめる点がいい。

そういう意味では、このDMMかりゆし水族館は、那覇空港で乗り継ぎ等で2-3時間があったり、那覇市内の観光のついでだったり、そんな感じで使うのがオススメだと思います。

 

「DMMかりゆし水族館」のアクセス

車で行く場合

  • 那覇空港から約20分

  • 331号線(豊見城道路)を南下すれば到着

公共交通機関を利用する場合

  • 路線バス95番「空港あしびなー線」に乗車

  • 「イーアス沖縄豊崎」 で下車

アクセスが良いため、空港到着後や帰る前のちょっとした時間を使って訪れるのにも便利です。

 

 

Have a Nice Day♪

 



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