コロナ禍の2020年の秋での出来事。
沖縄北部で数日間を過ごし、那覇方面を目指して、高速ではなく一般道で南下していき、時間的に余裕があったので、「万座毛」を見に行こうと思いました。
現地に近づくと、以前と駐車場の光景が違う。
なんと、「万座毛周辺活性化施設」という施設ができていたのです。
まだオープンしたてのようで、開店祝いの胡蝶蘭が並んでいました。
あとで調べると、この「万座毛周辺活性化施設」は2020年10月2日にオープンし、その数日後に訪れたことになります。
そして、海の侵食により象のような形状になった、あの万座毛の地形を見に行くためには、入場料を払う形式になっていました。入場料は一人100円。
たしかに、以前は、見に来る観光客が多く、駐車場に臨時スタッフを置いて対応していたりしていて、そういう状態は、無料のままでは限度があり、料金制の導入はしょうがないのかもしれない。
また、以前の駐車場周辺にあった露店的なお店は、お買い得価格な雑貨が埋もれていたりして、品物を見て回るのが面白かったのだが、お土産屋さんはこの施設の中に集約されたみたい。
ほかでも見つけることができる、普通の価格の商品ばかりになってしまった感じがする。それが残念。
しかし、なぜ「万座毛周辺活性化施設」という、お役所仕事的な施設名にしてしまったのだろう?普通の人は、そのうち愛称を決めます企画でもやるのだろうか?
在りし日の万座毛
Have a Nice Day♪