2018年3月29日に、東京に新しいスポット「東京ミッドタウン日比谷」がオープンしました。
2018年3月29日、日比谷公園と有楽町駅の間にあるエリアに、「東京ミッドタウン日比谷」がオープンしました。
オープン前の「東京ミッドタウン日比谷」を訪問
正式オープンする前の3月25日に、「東京ミッドタウン日比谷」を偶然訪れました。
地下のフロアが、地下鉄の地下通路につながっていて、大きな人の流れになりそうな感じです。
訪れたときは、飲食店などのテナントは開業前でしたが、いろいろなジャンルの料理店が入っているようです。
映画館もある
「東京ミッドタウン日比谷」には、東宝の発祥地ということもあり、TOHOシネマズというシネコン(映画館)も開設されるようです。
映画館以外には文化施設はないようで、せっかくならば、美術館的なものがあればよかったなと思いました。
思い出深い跡地
「東京ミッドタウン日比谷」が建てられる以前に、「日比谷三井ビルディング」が同じ場所にあり、そこは思い出深い場所です。
そのビルには、三井住友銀行の本店営業部があって、そのお店で、設立した会社の最初の銀行口座を開設したことがあります。
また、そのビルには、クライアントだった、三井系の企業のオフィスがあって、何度か訪れたことがあります。有名な企業にもかかわらず、レトロな雰囲気のビルで、セキュリティも厳重でなく、のどかな昭和の時代が漂う場所でした。
六本木の「東京ミッドタウン」と混同しやすい?
「東京ミッドタウン日比谷」という施設名には「日比谷」と添えてありますが、「東京ミッドタウン」というと、どうしても、六本木の方の施設を思い浮かべてしまいます。
しばらくは、「東京ミッドタウン」と聞いて、六本木なのか日比谷の方なの、混同してしまう人が多いと思います。
森ビルの大規模施設名みたいに、「六本木ヒルズ」「表参道ヒルズ」「虎ノ門ヒルズ」のように、地域名を少し取り入れた名称にした方が良かったのかではないと思いました。
三井不動産の施設名は混乱しやすい
そういえば、「COREDO(コレド)」も、最初に日本橋の方ができ、その後「COREDO室町」という施設が近くにできました。しかも、「COREDO室町1」と「COREDO室町2」があります。
ちょうど「COREDO(コレド)」がオープンした時に、日本橋周辺で働いていたので、「COREDO(コレド)」と言うと日本橋の方の施設を思い浮かんでしまいます。
今回の「東京ミッドタウン」も、「COREDO(コレド)」同様に三井不動産が手がけている施設です。施設のネーミングの特徴なのかもしれません。
交通アクセスが便利
いくつかの地下鉄の路線やJRなどが使えるので、オフィスの通勤・商業施設へ出かけるのに、かなり便利そうです。
「東京ミッドタウン日比谷」の上層階には、地上35階のうち約2/3がオフィスエリアとなります。
三井系の企業も、入居されることでしょう。知り合いのいる会社も、三井系ではないですが、「東京ミッドタウン日比谷」に入ることが予定されています。
逆に、オフィスエリアが広い分、勤務者人口がかなり増え、これだけの通勤人口が生まれるので、その分周辺の駅が混雑しそうです。
Have a nice trip! ☻