人気ハンバーガーショップ「シェイク シャック/SHAKE SHACK 」が、東京ドームにオープンとなりました。
- ニューヨーク発のシェイク シャック/SHAKE SHACK
- 2015年の秋、ニューヨークのSHAKE SHACKを初体験
- 2015年11月にシェイク シャック/SHAKE SHACKが日本に上陸
- 日本のシェイク シャック/SHAKE SHACKの現在の店舗(2018年1月現在)
- 東京ドームにも出店、2018年2月1日にオープン
ニューヨーク発のシェイク シャック/SHAKE SHACK
「シェイク シャック/SHAKE SHACK 」という、ニューヨークで生まれた人気のハンバーガー屋があります。
シェイク・シャック(英語: Shake Shack)とはアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークに本社を置くファストカジュアルレストランチェーンである。
2000年にマディソン・スクエア公園で始めたホットドッグ屋台が起源。屋台は公園内の売店となりメニューもハンバーガー、ホットドッグ、フライ、ニューヨークスタイルハンバーガー、店名を冠したミルクセーキを追加した。
英語版のwikiで見たら、なんとニューヨーク証券取引所にも上場されていました。
Since its founding it has been one of the fastest-growing food chains eventually becoming a public company filing for an initial public offering of stock in late 2014. The offering priced on January 29, 2015; the initial price of its shares was at $21 immediately rising by 123% to $47 on their first day of trading.
2015年の秋、ニューヨークのSHAKE SHACKを初体験
2015年に、アメリカ・ニューヨークを訪れた時に、このSHAKE SHACKを体験したことがあります。
このとき泊まったニューヨークのホテルが、タイムズスクエア近くで、ホテルの目の前に、SHAKE SHACKのお店があり、連日の夜、通いました。
このときの、アメリカのSHAKE SHACKの感想を簡単にまとめると。。。
並んで入るお店
お店の前に、みなさん並んでいて、注文口にたどり着くまで、30分ぐらい待ちます。
最初、SHAKE SHACKを訪れた時は夜が遅く、お店クローズの時間が近いから、駆け込みのお客さんが多く、並んでいるものと思っていたら、次の日も、普通の時間でも、行列ができていました。
夏期において特に天気の良い週末は1時間以上待ちの行列が出来ることが人気を物語っている
この行列は、SHAKE SHACKの定番のようです。
人気ラーメン店のように席がなく並んでいるということではなく、SHAKE SHACKが注文を受けてから作り上げるスタイルで、作るスピードが追いついておらず、そのため並んでいるように感じました。
肉味が濃厚なハンバーガー
SHAKE SHACKのハンバーガーは、肉のパテが表面がカリッと焼き上げられ、肉の旨みを感じやすい感じで、なかなか美味しいです。なお、シングルはあっさり目で、ダブルにすると肉肉らしくなります。
ポテトにチーズソースをかけたものもオススメです。ビールのつまみにも最適でした。
「ビール」と名物「シェイク」。ただしコーヒーはない
「シェイク シャック/SHAKE SHACK」という店名に「シェイク」という名前があるように、シェイクも名物です。
アメリカのSHAKE SHACK で飲んだ、シェイクはちょっと甘めで、アメリカンな感じがします。
また、SHAKE SHACKオリジナルビールもオススメです。泡少なめのビールで、ちびちび飲めます。ニューヨークのクラフトビール「ブルックリンブルワリー」のビールです。
なお、アメリカのSHAKE SHACK Theater District店では、コーヒーはありませんでした。訪れたのは10月頃で、ニューヨークはちょっと肌寒くなり始めていて、その旅の同行者は、温かい飲み物を注文しようとしても、SHAKE SHACKに温かい飲み物が全くなく、けっこう困っていたのを思い出します。
値段は高い!
SHAKE SHACKの単価は高いです。
基本のバーガー「Shake Burger」がシングル(パテ肉が1枚)で5ドル、ダブル(パテ肉が2枚)で8ドルでした。また、シェイクが5ドルです。(値段は、2015年10月のSHAKE SHACK Theater District店での価格)
SHAKE SHACKの単価が高いのは、「物価が高いニューヨークだからか?」と思っていたら、日本のシェイク シャック/SHAKE SHACKのお店も、それなりの価格で、ハンバーガーを注文し、トッピングとかをすると、1000円ぐらいすぐに超えます。
参考)SHAKE SHACKが目の前にあるニューヨークのホテル
ちなみに、そのとき泊まったニューヨークのホテルは、こちらです。
SHAKE SHACK Theater District店が、ホテルの目の前にあります。おかげで、連続連夜、SHAKE SHACK Theater District店に通えました。
ホテルは、タイムズスクエアに歩いて5分ほどにあり、地下鉄の駅にも近く、立地はかなり便利でした。
宿泊料金は、全体的にホテルの料金が全般的に高いニューヨークの中では、比較的リーズナブル。
いわゆる「デザイナーズ・ホテル」で、ホテル内の内装などは、ちょっと変わっていて楽しめます。
2015年11月にシェイク シャック/SHAKE SHACKが日本に上陸
2015年10月に、アメリカを旅行し、本場のSHAKE SHACKの味を楽しみました。
日本に帰国して2週間ぐらいしたら、シェイク シャック/SHAKE SHACKが、日本にオープンしました。
まるで、SHAKE SHACKが、私たちを追ってきたかのような感じです。
ニューヨークで大人気のハンバーガーショップが日本に来たということもあり、第1号店である「シェイク シャック 外苑いちょう並木店」は、オープン日には400人超も並んでいたとか。
日本のシェイク シャック/SHAKE SHACKの現在の店舗(2018年1月現在)
その後、シェイク シャック/SHAKE SHACKは、日本での出店が進み、現在は以下のような感じになってきて、だいぶ増えて来ました。
- シェイク シャック 外苑いちょう並木店
- シェイク シャック アトレ恵比寿店
- シェイク シャック 東京国際フォーラム店
- シェイク シャック 新宿サザンテラス店
- シェイク シャック みなとみらい店
- シェイク シャック 六本木店
なお、訪れるのは平日が狙い目です。
お客さんの熱狂度合いは、だいぶ落ち着いてきて、平日などはスムーズにお店に入れることが多いです。しかし、週末は、長蛇の列をよく見かけます。
東京ドームにも出店、2018年2月1日にオープン
そして、2018年2月1日には、東京ドームにシェイク シャック/SHAKE SHACKがオープンとなりました。
東京ドームは、家の近所なので、これは嬉しいです。
シェイク シャック/SHAKE SHACKの一言メモ
シェイク シャックのハンバーガーの特徴は、ホルモン剤フリーのアンガスビーフ100%を使用していること
Have a nice trip! ☻